2016年10月29日 土曜日 晴れ
無風→北風2m 【公開日 2016/11/14 11/10に抜けた模様ですので】
寒くなってきましたので衣替えをする時に長袖シャツなどを出しますと
穴が開いていてムシクイになっていたりしますね! ってそっちのムシクイかい
0330時に目覚ましで起き準備を整えて家を出て一番電車に乗り更に乗り継ぎをして現地に向かいました
最寄りの駅に着き現地まで歩きながらまだ居てくれる事だけを願っていました
以前某鳥雑誌 ←(バーダーてわかるやん)を読んでいて名前を見ていたはずなのですが
縁のない一生に一度会える会えないの鳥さんなのですっかり忘れておりました
到着すると居ました
感激~!枝から枝にすばしっこく動き回って餌となる虫を探しているようで時々止まり羽繕いなど繰り返していました
モリムシクイ 森虫喰 Phylloscopus sibilatrix Wood Warbler 13cm スズメ目ムシクイ科
過去に北海道・石川県や日本海側の島などで全て秋(9月中旬から下旬)の記録があるようです
特徴
初列風切りが長く尾は短い
上面は黄色味が強い緑色
下面は白い 喉から胸はレモン色 コントラストが明瞭
眉班は鮮黄色で明瞭、翼帯はない
下嘴はだいだい色
地鳴きは「ジッ、ジッ」と濁る
さえずりは金属的で「フイッフイッフイッ・・・ピピピピ」と徐々に速く細かい声になる
板の上で硬貨を指ではじき、回転するときに出る音に似る
さえずりは金属的で「フイッフイッフイッ・・・ピピピピ」と徐々に速く細かい声になる
板の上で硬貨を指ではじき、回転するときに出る音に似る
メボソムシクイと似ているようですが違う観察ポイント
上面の色、
下面の色、
過眼線、
初列風切の突出の違い(短い)
地鳴きの違い(メボソは、濁った声)
上面は黄色味が強い緑色
下面は白い
眉班は鮮黄色で明瞭
喉から胸はレモン色がわかります
初列風切りが長く尾は短い
枝から枝へと
小枝にびっしりと触角の長い虫が居て食べていました
小枝の虫を銜えた瞬間別の虫が落下
この虫は断定できませんがチャタテムシではと聞いてます
食欲旺盛に虫を食べていました
虫を食べるときに枝への衝撃で
あれーご飯粒がポロポロ落ちるみたいに落ちていきました ←もったいない
眉班が明瞭にわかりました
やっぱり風切りが長いし眉班も明瞭